「ご納経」とは本来、お経を自分で書写して、寺院にお納めするものです。
それがいつの頃かこのことが簡略化されて、お経を納めなくても参詣の証として「ご宝印(ご朱印)を頂くことになり、今日に及んでおります。
坂東三十三観音のご宝印を全部頂くと、大きな功徳があるといわれておりますが、少なくともお堂に入って御本尊さまにお参りしてから、ご印を受けるようにしましょう。
できれば 「般若心経」一巻くらいは、書写するかご宝前で読誦(どくじゅ)したいものです。
詳しい 「参拝の心得・参拝方法」はこちらをご覧ください。
また、白衣に「御朱印」を押す「笈摺(おいずる)」や「納経軸」もあります。
朱印、納経の料金については以下を参考にしてください。
「車でめぐる」をテーマにした坂東札所霊場会 発行の公式ドライブマップです。
各札所の歴史、簡単な解説をはじめ、地図、近隣のICからの所要時間・距離等を網羅しています。
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お参りする際、「般若心経」一巻くらいは、書写するかご宝前で読誦(どくじゅ)したいものです。
ふりがな付きで、はじめての方でも読誦しやすい経本となっております。